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相続や遺産承継手続きに必要な戸籍書類については、原則として相続人ご本人様またはご依頼者様にてご取得いただいております。
現在は「戸籍の広域交付制度」により、本籍地以外の役所でも一部の戸籍を取得できるようになりましたので、ご自身での取得がよりスムーズになっています。
※戸籍の取得方法についてご不明な点があれば、事前にご案内いたしますのでご安心ください。
遺言・相続・遺産承継に関するご相談を承っています。
- どんな形式の遺言書を作成すればよいかわからない
- 相続登記の義務化って何?
- 不動産以外に、預貯金や株式があるけれど、どうやって相続手続きをすればいいの?
相続は、人生の大きな転機のひとつです。
大切な方を亡くされた悲しみの中、さまざまな手続きや決断が求められることは、心身ともに大きな負担となります。
当事務所では、そんなお悩みや不安に寄り添い、相続の全体像を整理し、安心して手続きを進められるようサポートいたします。
遺言書の作成から相続登記、預貯金・株式の名義変更まで、専門家が丁寧に対応いたします。
ご相談いただくことで、将来への「安心の仕組みづくり」が可能になります。
まずはお気軽にご相談ください。
遺言
主な取扱業務の一覧です。
項目 | 内容 | 費用や時間がかかる手続き | 登録免許税・印紙税等 ※司法書士報酬は除く | 期間の目安 |
---|---|---|---|---|
公正証書遺言の作成支援 | 公証役場で作成する正式な遺言書の作成支援 | 公証人との打ち合わせ、公正証書作成手続き | 公証人手数料(財産額によって変動) | 約1週間〜2週間 |
自筆証書遺言の作成サポート | 自筆で作成する遺言書の文案作成支援、法的チェック | 必要に応じて法務局への保管申請 | 法務局保管費用(1通3,900円) | 数日〜1週間程度 |
🔍 補足事項
- 公正証書遺言は、遺言の有効性・安全性が高く、家庭裁判所の検認手続きが不要です。
- 自筆証書遺言も法務局に保管することで、一定の安全性が確保されます。
- 遺言は何度でも書き直し可能ですが、最新の内容が有効になります。
- 相続人間のトラブル予防や、円滑な承継のためにも、遺言作成は非常に有効な手段です。
関連ページのご案内
▶ 遺言の種類について(公正証書・自筆証書など)
▶ 自筆証書遺言の保管制度について
▶ 遺言作成の流れと注意点
相続
主な取扱業務の一覧です。
項目 | 内容 | 費用や時間がかかる手続き | 登録免許税・印紙税等 ※司法書士報酬は除く | 期間の目安 |
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相続人調査・戸籍収集 | 相続人の特定のために必要な戸籍の取得・調査※ | 本籍地が複数にわたる場合は手続きが煩雑に | 戸籍謄本取得費用(1通450円程度) | 約1週間〜3週間 |
遺産分割協議書の作成 | 相続人全員の合意に基づく協議書の作成支援 | 内容の調整、署名押印手続き | 印紙不要(登記に使う場合あり) | 約1週間〜2週間 |
相続登記(不動産名義変更) | 相続人への不動産の名義変更手続き | 登記申請書作成、添付書類整備 | 登録免許税(固定資産評価額の0.4%) | 約2週間〜1か月 |
🔍 補足事項
- 2024年4月より、相続登記は義務化され、正当な理由なく3年以内に手続きをしないと過料(罰金)の対象になります。
- 相続人が多数の場合や連絡が取れない場合、調停や裁判を要することもあります。
- 金融資産の名義変更や解約には、別途書類・手続きが必要になるケースがあります。
相続や遺産承継手続きに必要な戸籍書類については、原則として相続人ご本人様またはご依頼者様にてご取得いただいております。
現在は「戸籍の広域交付制度」により、本籍地以外の役所でも一部の戸籍を取得できるようになりましたので、ご自身での取得がよりスムーズになっています。
※戸籍の取得方法についてご不明な点があれば、事前にご案内いたしますのでご安心ください。
相続手続きは、不動産の名義変更など多岐にわたります。
必要な書類や手続きの流れ、注意点などを以下のページで詳しく解説しています。
▶ 戸籍の広域交付制度について
遺産承継
主な取扱業務の一覧です。
項目 | 内容 | 費用や時間がかかる手続き | 登録免許税・印紙税等 ※司法書士報酬は除く | 期間の目安 |
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預貯金の解約・名義変更 | 金融機関ごとの所定書類の整備と手続代行 | 相続人全員の同意・印鑑証明等が必要 | 金融機関により手数料あり | 約2週間〜1か月(機関により変動) |
有価証券の名義変更 | 証券会社・信託銀行との調整・申請書作成 | 各金融機関の対応に応じた手続き | 証券口座により異なる | 約2週間〜1か月以上 |
🔍 補足事項
- 相続手続きは不動産だけでなく、預貯金・株式など多岐にわたります。
- 各機関ごとに必要書類や押印方法が異なり、漏れや誤りがあると手続きが長期化する場合があります。
不動産・預貯金・証券など、さまざまな資産の承継に対応しています。
資産ごとの具体的な手続きや注意点は、以下のページで詳しくご案内しています。
▶ 預貯金・証券など金融資産の名義変更について
▶ 不動産の相続・名義変更手続き
▶ 複雑な財産承継をスムーズに進めるポイント
▶ 戸籍の広域交付制度について
手続きの流れ
相続や遺言書作成は、人生の大切な節目をサポートする手続きです。
当事務所では、以下のような流れで丁寧に対応いたします。
👥 0. ヒアリング(無料相談)
ご家族構成や資産状況、ご本人のご意向などをじっくりお伺いします。
「何から始めればいいか分からない」「不安がある」などもお気軽にご相談ください。
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🗂 1. 手続きプランとお見積りのご提案
ヒアリング内容に基づき、遺言書の作成や相続手続きの流れをご説明します。
あわせて、手続きにかかる費用の概算をご提示いたします。
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📝 2. 書類作成のサポート
遺言書・遺産分割協議書など必要な書類の作成をお手伝い。
法律的な正確性を確保しつつ、ご本人やご家族のご負担を軽減します。
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📞 3. 各種機関との手続き調整・代行
公証役場との日程調整や、相続登記・金融機関での名義変更などを代行またはサポート。
煩雑な手続きも安心してお任せいただけます。
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📬 4. 登記完了・承継手続きの終了
不動産の名義変更(登記)や金融資産の承継が完了し、手続きは終了です。