※このページは現在作成中です。順次更新予定です。
このページでは、成年後見制度の申立てに必要な費用・期間・書類について、できるだけ分かりやすくまとめています。
🧭 成年後見制度の申立て:流れ・費用・期間
成年後見制度の申立てには、いくつかの工程があり、それぞれに必要な書類・費用・期間があります。
このページでは、申立ての流れをフロー形式でご紹介しながら、各ステップで必要な準備と書類の詳細をご案内します。
| ステップ | 期間の目安 | 費用の目安 | 必要書類(概要) |
|---|---|---|---|
| ① 事前準備 (相談・方針確認) | 1〜2週間 | 無料(相談内容による) | 申立て事情説明書、本人の状況メモ |
| ② 診断書の取得 | 1〜2週間 | 約5,000〜10,000円(医療機関により異なる) | 診断書(家庭裁判所指定様式) |
| ③ 書類収集・作成 | 1〜2週間 | 郵送費・取得手数料など:約1,000〜2,000円 | 戸籍謄本・住民票・財産目録・収支状況報告書・後見人候補者事情説明書・同意書 |
| ④家庭裁判所への申立て準備 | 2週間~1か月 | ||
| ⑤ 家庭裁判所への申立て | 申立て日当日 | 収入印紙:800円 郵券:約1,000円 | 申立書一式+添付書類 |
| ⑥ 調査・面談 (家庭裁判所による) | 2か月~4カ月 | 無料(交通費等は実費) | 裁判所からの連絡に応じて面談・追加資料 |
| ⑦ 審判・通知 | 1〜2週間 | 無料 | 審判書の受領・登記手続きの案内 |
| ⑧ 登記・業務開始 | 1〜2週間 | 登記手数料:無料 後見人報酬:家庭裁判所が判断 | 登記完了通知・業務開始準備 |
※成年後見の申立てにかかる期間は、家庭裁判所の混雑状況や本人の状況により大きく変動します。
近年は審理に時間を要するケースも増えており、上記の期間はあくまで一般的な目安としてご参照ください。
📂 必要書類の詳細
📄 申立書
申立ての中心となる書類で、制度利用の理由や希望内容を家庭裁判所に伝えるものです。
- 家庭裁判所指定の様式
- 申立人・本人・後見人候補者の情報
- 申立ての理由・希望する後見類型
📝 申立て事情説明書
本人の生活状況や判断能力の変化、支援の必要性などを自由記述で説明する書類です。
- 本人の生活環境・支援状況
- 判断能力の変化の経緯
- 申立てに至った背景
💰 財産目録+証明資料
本人の財産状況を把握するための一覧表と、それを証明する資料です。
- 財産目録(預貯金・不動産・年金など)
- 通帳コピー・登記簿謄本・年金通知などの証明資料
📊 収支状況報告書+証明資料
本人の収入と支出のバランスを確認するための書類です。
- 収支状況報告書(月ごとの収入・支出)
- 年金通知・施設利用料の領収書・生活費の記録など
👤 後見人候補者事情説明書
候補者の生活状況や支援意向を家庭裁判所に伝えるための書類です。
- 候補者の職業・住所・本人との関係
- 支援の意向・過去の支援実績
✍️ 同意書
候補者が後見人就任に同意していることを示す書類です。
- 家庭裁判所指定の様式
- 署名・押印
📑 戸籍謄本・住民票(本人・候補者)
本人と候補者の続柄や住所を確認するために必要な書類です。
- 本人の戸籍謄本・住民票
- 候補者の戸籍謄本・住民票
📄 登記されていないことの証明書
本人がすでに後見等の登記を受けていないことを証明する書類です。
- 法務局で取得(郵送申請も可能)
- 取得費用:約300円
🩺 診断書
本人の判断能力の状況を医学的に証明するための書類です。家庭裁判所が制度開始の可否を判断するうえで、非常に重要な資料となります。
- 費用の目安:約5,000〜10,000円(医療機関により異なる)
- 家庭裁判所指定の診断書様式(医師が記載)
- 記載内容:認知機能・意思疎通・日常生活への影響など
- 発行までの期間:1〜2週間程度が一般的
📌 書類の記載内容や添付資料は、家庭裁判所の運用や本人の状況によって異なる場合があります。
不明点は事前にご相談いただくことで、安心して準備を進められます。
📝 ご相談は随時承っております。
「何から始めればいいかわからない」という段階でも、お気軽にご連絡ください。
制度の趣旨を理解し、無理のない準備を進めることが、安心につながります。
