唐池学園様で法律教室を実施しました

令和8年2月18日、児童養護施設 唐池学園様にて、神奈川青年司法書士協議会 法教育委員会として法律教室を実施しました。夕食後の時間帯にもかかわらず、中学1年生から高校3年生までの子どもたち16名が参加してくれました。
今回の法律教室では、SNSやお金のトラブル、闇バイト、自転車の法改正、法テラスの紹介など、日常生活に関わるテーマを取り上げました。
私は自転車のルールと4月施行の法改正について担当し、自転車は「車の仲間」であること、守るべき信号や走行場所、違反や事故が起きた場合の責任など、基本的な内容を中心にお話ししました。私の説明のあと、子どもたちが自分の体験を話していたと聞き、身近な問題として受け止めてもらえたのではないかと感じています。
また、最後のセッションで紹介した「法テラス」については、言葉を繰り返して覚えようとしてくれる子もいたと伺いました。困ったときに相談できる場所があることを知ってもらう大切さを、改めて実感しました。
施設で生活する子どもたちは、今後社会に出て自立していく存在です。トラブルに巻き込まれないための知識や、頼れる先を知っておくことが、その後の生活を守る力になるのだと思います。
今回の法律教室を通じて、法教育の意義と難しさの両方を改めて感じました。どうすれば子どもたちに届く形で伝えられるのかを考え続けながら、これからも生活に身近な法律を伝える取り組みに関わっていきたいと思います。

